サウナストーンを積んだ大型ヒーターと遠赤外線熱源を併用した室内。数分おきに自動で水がストーンに落とされ、突如として強烈な熱気＝「爆風」が発生する仕様。湿度と熱の急激な上昇が特徴で、“熱波を受ける”サウナ体験を前提として設計されている。

室温や湿度が比較的抑えられ、段差のあるベンチとアロマ水を使ったセルフロウリュ用の水桶が備えられた北欧型仕様。マイナスイオンを浴びるイメージを掲げており、じっくりと発汗しやすい構造。熱さよりも“熱と空気の循環”にこだわった設計になっている。

室温50℃前後とやや低めに設定された蒸気タイプのサウナで、よもぎをボックスに入れて蒸気とともに香りを充満させる仕様。湿度が高く、蒸気で身体を温めながら発汗を促す構造。温度・湿度ともに“優しく深く温まる”ことを狙ったサウナ設計。