SAWO社製タワーストーブを2台据えたドライサウナである。照明と天井を蒸気演出に最適化し、高頻度アウフグースを実施する。ヴィヒタ水のセルフロウリュ常設、最大定員25名の大箱として熱と湿のピークを作り、発汗を一気に引き上げる。

HARVIA社LEGENDストーブを核にしたドライサウナである。半個室設計×畳座面で“己と向き合う”静かな環境を整え、週替わりのお茶ロウリュで香りと体感をコントロールする。各半個室に冷水ボタン付きシャワーを備え、ピンポイント冷却で心拍を整える。

水温約18℃前後、水深最大約140㎝。頭までしっかり浸かれる設計とし、潜水も可能な深さで、全身を包み込む冷却を実現する。

水温約30℃前後のぬるめ設定で、リラクゼーションと冷却の合間に身体をゆるめるための“抜き”の役割を果たす。ラタン枕・傾斜浴槽を設け、体を休ませながらクールダウンを完結させる。

水温おおよそ8〜9℃という極低温帯で、サウナ後の身体を一気に引き締める“キンキン”の冷却体験を提供する。