北海道 函館市
函館の夜景を望む上層階の天然温泉と、趣の異なる3つの貸切風呂
「ラビスタ函館ベイANNEX」は、北海道函館市にあるホテル。ベイエリアに建つ本館の別館として2023年に生まれた、和と洋が溶け合う函館らしい意匠をまとう大人のための宿である。上層階の天然温泉大浴場には檜の内湯と寝湯、露天風呂と樽風呂が並び、大きな窓の向こうには函館山と世界三大夜景に数えられる街明かりが広がる。ドライサウナと水風呂も備わり、汗を流したあとは津軽海峡を望む湯上り処で夜鳴きそばやアイスキャンディーを味わえる。趣の異なる貸切風呂は予約不要で、思い立った時に温泉を独り占めできる。夕食はしゃぶしゃぶと寿司、朝は評判のバイキングが待つ。

上層階に構える天然温泉の大浴場。ナトリウム-塩化物強塩温泉の湯は塩気を含んでとろりと肌にまとわりつき、湯から上がったあとも体の芯に熱を長く留める。檜の内湯は木の香りが立ちのぼり、寝湯に身を横たえれば全身から力がすっと抜けていく。露天風呂と樽風呂に出れば大きく開けた視界に函館山と街の灯りが広がり、夜には世界三大夜景と称される光の海に抱かれる。

9階にしつらえた趣の異なる貸切風呂。陶器、煉瓦、檜と素材ごとに手触りも香りも違い、湯の温もりの伝わり方までも変わる。予約は不要で、空いていれば扉を閉ざして自分たちだけの温泉にできる。湯船越しには移ろう空と函館の街並みが横たわり、海から届く風が湯気をさらっていく。人目を気にせず、思い立った時にいつでも温泉を独り占めできる贅沢がある。

特別室にのみそなえられた天然温泉の露天風呂。テラスに丸い湯船が据えられ、湯に身を沈めると函館の街並みの向こうに津軽海峡の水平線が横たわる。誰にも急かされず、好きな時に好きなだけ湯へ入れるのが客室露天風呂の醍醐味だ。朝日の光を浴びながら、夜は街明かりに包まれながら、温泉に浸かる時間が静かに過ぎていく。

木肌のぬくもりとやわらかな外光に包まれるドライサウナ。カラッと乾いた熱が肌をなで、段ごとに異なる熱を感じながら静かに呼吸を整えれば、汗がにじみ、身体の芯までじんわりとほぐれていく。すぐそばの水風呂に身を沈めると、すぐそばの水風呂に身を沈めると、冷たさが火照りを包み、熱の余韻がすっと引く。その後は露天風呂へ出て、函館の街を渡る風に身を委ねる。深夜から早朝は利用できない時間帯があるため、夜が更ける前に味わいたい。
大きさに関わらず、入れ墨・刺青・タトゥーがある方は大浴場をご利用いただけません。客室のお風呂または貸切風呂をご利用ください。
車
電車とバス
駐車場42台(平面)。例年11月〜4月上旬は冬タイヤが必要