定山渓 鹿の湯
定山渓「鹿の湯」は、開湯伝統の湯と本格サウナを両立させた温泉宿。スタジアム型と丸型の2種サウナが熱と湿を切り替え、豊平川源流の沢水を掛け流す深浅2槽の水風呂が一気に身体を締める。湯は定山渓名湯・塩化物泉で、熱めの浴槽が芯まで温め、湯上がりの巡りと保温が長く続く。自然と熱冷が調和し、五感が静かに整う一軒。
定山渓 鹿の湯
定山渓「鹿の湯」は、開湯伝統の湯と本格サウナを両立させた温泉宿。スタジアム型と丸型の2種サウナが熱と湿を切り替え、豊平川源流の沢水を掛け流す深浅2槽の水風呂が一気に身体を締める。湯は定山渓名湯・塩化物泉で、熱めの浴槽が芯まで温め、湯上がりの巡りと保温が長く続く。自然と熱冷が調和し、五感が静かに整う一軒。
温泉情報
ホテル鹿の湯 5号泉、33号泉の混合泉
1897年開湯の名湯「鹿の湯」は、ナトリウム-塩化物泉をベースに四季の山景と渓流を背景に湧き続ける。熱め42~43℃の湯やぬる浴槽など多種設定で、湯船を通じて身体の芯からほぐす構成。サウナ/水風呂との交代浴を“しあがる”という表現で提案し、身体の切り替えに最適な温浴環境を演出する。
サウナ・水風呂の情報
鹿の蒸(サークル型)
壁面・天井に国産ヒノキ材が贅沢に用いられ、室内が丸型構造で蒸気が全周囲に拡がる設計。20分ごとの自動ロウリュ+大型ストーンにより熱量が濃厚、湿度高めの仕様。静かに汗を掻きたい回や、香りと質感を重視する利用者に適した佇まい。
鹿の蒸(スタジアム型)
4段構成のスタジアム型サウナ室に600kg超のストーンを備えた“ikiストーブ”によるオートロウリュを20分毎に実施。上段座面では蒸気が頭上から降り注ぎ、視界と熱感ともに圧倒的。豊平川源流沢水の深水水風呂へ一気に導かれる動線設計は、ととのいのリズムを強く意図している。
癒やし水
同じく沢水掛け流し仕様。深槽との使い分けで冷却強度を調整でき、「じっくり冷却」「軽く冷却」の選択が可能。サウナ初心者や長めの交代浴を好むユーザーにも便利な構成。
痺れ水
豊平川源流の沢水をヒバ造り深槽に掛け流し。深さ120cm級で肩まで沈む仕様とし、冷却が身体を一気に引き締める。サウナ直後に頭から冷水を浴びる演出も可能で、熱→冷のコントラストが極めて強い“キンキン仕上げ”を実現。