フィンランド式の本格ドライサウナ。3段構成のベンチで、上段ほど強い熱を感じられる。室温は高温帯を保ちながらも、適度な湿度により呼吸しやすく長く入れる。毎日13時から22時の間、1時間おきにスタッフによるアウフグースサービスを実施しており、タオルで送られる熱波が全身を包み込む。テレビが設置されているため、時間を忘れてじっくり汗を流せる。都心にいながら本格的なサウナ体験を楽しめる。

サウナ室から出てすぐの位置にある水風呂。程よい冷たさで、サウナ初心者でも比較的入りやすい温度帯。深さも十分にあり、肩までしっかり浸かれる。シルキー水風呂との使い分けで、好みや体調に合わせたクールダウンが可能。まずはこちらで身体を冷やし、その後シルキー水風呂でさらに追い込むという使い方もできる。

シングル（10℃以下）の冷たさを誇るシルキー水風呂。微細な気泡が水中に溶け込み、肌当たりが柔らかいのが特徴。打たせ水機能も備えており、頭から水を浴びてさらなる爽快感を得られる。通常の水風呂より広めの設計で、複数人でも余裕を持って入れる。アウフグース後の火照った身体を一気に冷却し、極上のととのいへと導く。