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「宝乃湯」の体験談 10年ぶりの再訪、有馬の恵みに畏敬の念を抱く 【2026/5/23-24 兵庫・大阪 温泉サウナ旅】
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宝乃湯
兵庫県
2026.5.24 | Vol.4
「宝乃湯」の体験談
10年ぶりの再訪、有馬の恵みに畏敬の念を抱く
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宝乃湯
兵庫県
2026.5.24 | Vol.4
「宝乃湯」の体験談
10年ぶりの再訪、有馬の恵みに畏敬の念を抱く
旅の記録
新しい扉を開けるときのワクワク感も好きだが、懐かしい扉を再び開ける行為も感慨深いものがある。 今週は、いつもとは少し違った温泉旅であった。いつもは新規開拓として新しい施設を訪問しているが、今回は昔住んでいた時によく訪問していた温泉施設を巡ることにしたのである。 目的地は「名湯 宝乃湯」。この施設には、何度足を運んだかわからない。10年前に兵庫県に住んでいた時、最も素晴らしい施設だと思っていた場所だ。「宝乃湯」は、日本屈指の温泉地である「有馬温泉」と同等の源泉を楽しむことができる名湯なのである。黄金色の温泉が絶えず注がれ、その湯に浸かっているだけで病気は治り、体の調子が良くなっていく。そんな力強い温泉を味わえるのだ。10年前の小生も、体が疲れた時は必ずここにきて温泉に浸かり、癒していたものだ。そこから時は流れ、約10年ぶりの訪問である。期待に胸を膨らませて車を止めた。 施設に到着すると、サウナなどはリニューアルされているようだが、外観や内観ともに変わっていない。今は自動チェックインの施設が多い中、券売機でチケットを買うスタイルも当時のままだ。とても懐かしい気持ちになり、胸の奥がじんわりと温かくなる。 そして、極上の温泉は変わらず沸き続けている。施設の説明書きを見ていると、有馬の場合は7,000万年前の海水を600万年かけて噴出しているのだという。その噴出する場所が正に有馬・高槻構造線上であり、その上にある宝乃湯源泉「黄金泉」は有馬温泉の泉質とほぼ同じなのだと。我々の人生とは比較にならないほどの時間をかけた自然の恵みなのである。温泉というものにたいしては、畏敬の念がある。地下800mから自噴するこの奇跡の湯に浸かるため、はやる気持ちを抑えきれずに浴場へと向かった。 着替えを済ませて浴室に入る。何も変わっていない。風情のある露天風呂も大好きだった。今も変わらず風情がある。サウナに関してはリニューアルされているようで、フィンランド式のサウナでオートロウリュが可能になっていた。80℃から90℃の室内で快適に発汗できる素晴らしい変化である。 しかし、ここにきたからには、露天風呂の名湯に入ることがメインイベントである。まずは身を清めてから露天の源泉に向かった。黄金色の温泉は成分が濃く、浴槽の底が全く見えない。他のお客さんに接触しないように、まるで真っ暗な洞窟の中を手探りで進んでいくような感覚だ。 名湯に身を沈めた刹那、自分の体が自然の一部になったかのような錯覚に襲われる。「あなたの居場所はここやで」と囁かれているような気もする。全身の力が抜けていき、細胞に溜まっていた疲れが抜けていく(ような気がする。サウナや温泉に入りまくっているのでそもそも疲労はあまりないが笑)。数分温泉に浸かっているだけで、体の中がどんどん温まり、脈も早くなっていく。温泉成分が濃いので、長湯しなくてもその恩恵を十分に享受できるのだ。いい温泉に浸かると、サウナに入らなくても、そのまま水風呂に行けてしまうほど体が温まる。 これと同じような体験を有馬温泉でしたことを思い出した。昨年、「太閤の湯」という有馬温泉屈指の施設を訪問したときも、サウナには1度しか入らず、それ以外は全て温泉と水風呂でローテーションをしたことを。 温泉からダイレクトに露天エリアの水風呂に移動して、体を冷却する。広さと深さが十分にある水風呂で、火照った体をシャキッと引き締める。そして露天のチェアに身を預ける。風情のある露天風呂をみていると、上空を飛行機が飛んでいく。サウナに入っていないが、それ以上の快感が押し寄せてくるような気がする。これが温泉の力である。 サウナ愛好家にとって、サウナ→水風呂→休憩のサイクルは必ず遂行するものであるが、小生は温泉愛好家という肩書きも背負っている(自称している)ため、温泉→水風呂→休憩というサイクルも生み出している。そして、名湯と呼ばれる場所では、サウナよりも温泉を優先するのが小生のやり方なのだ。 なので、2セット目もサウナには行かず、再び黄金色の温泉に浸かる。そして、体を温めて水風呂に行く。これを無心で4回繰り返した。 サウナ愛好家の方に怒られるかもしれないが、「宝乃湯」では、1セットもサウナに入らなかった。それほど、温泉が素晴らしかったということだ。10年ぶりの訪問で懐かしさを感じつつ、温泉の凄さを再認識した時間であった。
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10年ぶりの再訪、有馬の恵みに畏敬の念を抱く
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「宝乃湯」の体験談
10年ぶりの再訪、有馬の恵みに畏敬の念を抱く
旅の記録
新しい扉を開けるときのワクワク感も好きだが、懐かしい扉を再び開ける行為も感慨深いものがある。 今週は、いつもとは少し違った温泉旅であった。いつもは新規開拓として新しい施設を訪問しているが、今回は昔住んでいた時によく訪問していた温泉施設を巡ることにしたのである。 目的地は「名湯 宝乃湯」。この施設には、何度足を運んだかわからない。10年前に兵庫県に住んでいた時、最も素晴らしい施設だと思っていた場所だ。「宝乃湯」は、日本屈指の温泉地である「有馬温泉」と同等の源泉を楽しむことができる名湯なのである。黄金色の温泉が絶えず注がれ、その湯に浸かっているだけで病気は治り、体の調子が良くなっていく。そんな力強い温泉を味わえるのだ。10年前の小生も、体が疲れた時は必ずここにきて温泉に浸かり、癒していたものだ。そこから時は流れ、約10年ぶりの訪問である。期待に胸を膨らませて車を止めた。 施設に到着すると、サウナなどはリニューアルされているようだが、外観や内観ともに変わっていない。今は自動チェックインの施設が多い中、券売機でチケットを買うスタイルも当時のままだ。とても懐かしい気持ちになり、胸の奥がじんわりと温かくなる。 そして、極上の温泉は変わらず沸き続けている。施設の説明書きを見ていると、有馬の場合は7,000万年前の海水を600万年かけて噴出しているのだという。その噴出する場所が正に有馬・高槻構造線上であり、その上にある宝乃湯源泉「黄金泉」は有馬温泉の泉質とほぼ同じなのだと。我々の人生とは比較にならないほどの時間をかけた自然の恵みなのである。温泉というものにたいしては、畏敬の念がある。地下800mから自噴するこの奇跡の湯に浸かるため、はやる気持ちを抑えきれずに浴場へと向かった。 着替えを済ませて浴室に入る。何も変わっていない。風情のある露天風呂も大好きだった。今も変わらず風情がある。サウナに関してはリニューアルされているようで、フィンランド式のサウナでオートロウリュが可能になっていた。80℃から90℃の室内で快適に発汗できる素晴らしい変化である。 しかし、ここにきたからには、露天風呂の名湯に入ることがメインイベントである。まずは身を清めてから露天の源泉に向かった。黄金色の温泉は成分が濃く、浴槽の底が全く見えない。他のお客さんに接触しないように、まるで真っ暗な洞窟の中を手探りで進んでいくような感覚だ。 名湯に身を沈めた刹那、自分の体が自然の一部になったかのような錯覚に襲われる。「あなたの居場所はここやで」と囁かれているような気もする。全身の力が抜けていき、細胞に溜まっていた疲れが抜けていく(ような気がする。サウナや温泉に入りまくっているのでそもそも疲労はあまりないが笑)。数分温泉に浸かっているだけで、体の中がどんどん温まり、脈も早くなっていく。温泉成分が濃いので、長湯しなくてもその恩恵を十分に享受できるのだ。いい温泉に浸かると、サウナに入らなくても、そのまま水風呂に行けてしまうほど体が温まる。 これと同じような体験を有馬温泉でしたことを思い出した。昨年、「太閤の湯」という有馬温泉屈指の施設を訪問したときも、サウナには1度しか入らず、それ以外は全て温泉と水風呂でローテーションをしたことを。 温泉からダイレクトに露天エリアの水風呂に移動して、体を冷却する。広さと深さが十分にある水風呂で、火照った体をシャキッと引き締める。そして露天のチェアに身を預ける。風情のある露天風呂をみていると、上空を飛行機が飛んでいく。サウナに入っていないが、それ以上の快感が押し寄せてくるような気がする。これが温泉の力である。 サウナ愛好家にとって、サウナ→水風呂→休憩のサイクルは必ず遂行するものであるが、小生は温泉愛好家という肩書きも背負っている(自称している)ため、温泉→水風呂→休憩というサイクルも生み出している。そして、名湯と呼ばれる場所では、サウナよりも温泉を優先するのが小生のやり方なのだ。 なので、2セット目もサウナには行かず、再び黄金色の温泉に浸かる。そして、体を温めて水風呂に行く。これを無心で4回繰り返した。 サウナ愛好家の方に怒られるかもしれないが、「宝乃湯」では、1セットもサウナに入らなかった。それほど、温泉が素晴らしかったということだ。10年ぶりの訪問で懐かしさを感じつつ、温泉の凄さを再認識した時間であった。
かつとじ at 施設内のレストラン
鳥の唐揚げ at 施設内のレストラン
極上の温泉に蒸され、すっかりお腹が空いている。美味しい食事を食べてエネルギーをチャージせねば。 施設内のレストランで食事を済ませて、これからの予定について考える。時間的にはまだお昼なので、時間を潰して、夜にもう一施設行くこともできる。しかし、これ以上の体験ができる施設は思い浮かばない。 小生のポリシーとして、ピークエンドの法則という考え方がある。ピークの状態で旅を終えることが、その日1日、さらには旅全体を最高のものにするのだ。なので時間に余裕があっても、本当に極上の体験ができた場合には、その時点で旅を終了する。ということで、今回の旅はここを終着点とする。 小生は、これまで数多くの施設を訪問してきたが、再訪した施設は実は少ない。しかし、もう一度行きたい施設は山のようにある。これからは、「再訪」というものをテーマにする旅もいいかもしれない。そんなことを思いながら、自宅のある徳島に向かって車を走らせた。また、次回の旅でお会いしよう。
このストーリーで訪れた施設
かつとじ at 施設内のレストラン
鳥の唐揚げ at 施設内のレストラン
極上の温泉に蒸され、すっかりお腹が空いている。美味しい食事を食べてエネルギーをチャージせねば。 施設内のレストランで食事を済ませて、これからの予定について考える。時間的にはまだお昼なので、時間を潰して、夜にもう一施設行くこともできる。しかし、これ以上の体験ができる施設は思い浮かばない。 小生のポリシーとして、ピークエンドの法則という考え方がある。ピークの状態で旅を終えることが、その日1日、さらには旅全体を最高のものにするのだ。なので時間に余裕があっても、本当に極上の体験ができた場合には、その時点で旅を終了する。ということで、今回の旅はここを終着点とする。 小生は、これまで数多くの施設を訪問してきたが、再訪した施設は実は少ない。しかし、もう一度行きたい施設は山のようにある。これからは、「再訪」というものをテーマにする旅もいいかもしれない。そんなことを思いながら、自宅のある徳島に向かって車を走らせた。また、次回の旅でお会いしよう。
このストーリーで訪れた施設
宝乃湯
♨️
天然温泉
♨️
源泉掛け流し
🔥
サウナあり
❄️
水風呂あり
📍
兵庫県宝塚市中筋3-3-1
営業時間🕐:
10:00〜00:00
宝乃湯
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天然温泉
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源泉掛け流し
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サウナあり
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水風呂あり
📍
兵庫県宝塚市中筋3-3-1
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10:00〜00:00