
Préfecture de Shizuoka
Vol.4
sept. 4–7, 2025 Voyage de Pèlerinage aux Lieux Sacrés du Sauna
「富士山天然水SPA サウナ鷹の湯」Visited
富士山伏流水の極上水風呂
📅6 septembre 202517:00
「富士山の伏流水をかけ流しで楽しめる水風呂があるのですが、興味はありますか?」
そう問われれば、サウナーなら誰しもYESと言うだろう。
そもそも、そんな夢のような場所があるのだろうか?
実在する。
その施設の名は、「富士山天然水SPA サウナ鷹の湯」だ。
この日は、午前中に聖地「サウナしきじ」を訪問し、飲める水風呂を心行くまで堪能した。すでに、身体の内側も外側も整いまくっている。しかし、富士山天然水かけ流しの水風呂を経験するまで、今日という一日を終えることはできない。
「サウナしきじ」からタクシーで静岡駅まで行き、在来線で富山駅まで行く。そこからタクシーに乗り込み「富士山天然水SPA サウナ鷹の湯までお願いします」と告げる。一瞬、運転手が戸惑った。「すみません、もう一度いいでしょうか」と返される。「鷹の湯という温泉に行きたいのですが。。住所を言います。静岡県富士市久沢...」ここまで言ったところでようやく理解できたようだ。「あぁ~あそこか!わかりました」と。これで目的地までいける。15分ほど車を走らせる。坂を上り、山に向かって進む。これまでの人生、富士山は新幹線からしか見たことがなかったが、近くで見るとすごい迫力だ。これだけ大きければ、伏流水も気持ちいいんだろうなぁ。とニヤニヤしていると「お客さん、着きました」と運転手の声で現実に戻される。「あぁ、ありがとうございます」とお礼を言い、店の中に入った。
受付を済ませて脱衣所に行き、秒速で全裸になり、身を清めて露天エリアのバレルサウナに向かう。このバレルサウナの温度設定は100℃で、12分に一度のオートロウリュという激しめのサウナである。入った瞬間から汗が噴き出してくる。テレビもないので自分と向き合う時間だ。胡坐をかき、下腹部に力を入れて身体の芯から温める。心拍数の限界を迎えたところでサウナを出た。さて、どの水風呂に入ろうか。
「富士山天然水SPA サウナ鷹の湯」は、水風呂も3種類ある。1つは内湯エリアにある巨大な水風呂で水温は12~13℃。2つ目は、露天エリアにある檜の水風呂で温度は14℃くらい。3つ目は、露天エリアにある巨大な桶風呂(8人くらいは入れそう)で温度は16℃くらい。どれも富士山の伏流水かけ流しだ。個人的な好みで檜の水風呂をチョイスした。一人用の水風呂なので、入った瞬間に大量の水があふれ出る。だが、かけ流しの水風呂なのであっという間に満杯になる。それにしても冷たい。だが柔らかい。大垣サウナで経験したような、冷たいけどまろやかで、永遠に入っていられる感覚だ。2分ほどつかり、身体の芯から冷却できた。
次は、お待ちかねの外気浴だ。バレルサウナの横に整うためのチェアが複数台並んでいる。なんという完璧な導線か。全体重を椅子に預けて目を閉じる。「大垣サウナ」や「サウナしきじ」で感じたような、長時間毛穴がスースーする感覚。地下水などの天然の水風呂に入った時に起こる、水道の水風呂とは明らかに違う感覚だ。たとえるなら、ミント水にでも入ったかのような爽快感を得られるのである。さらに肌触りも違う。滑らかな肌触りでモチモチしている。天然水はミネラルが豊富であるため、水風呂に入るだけで皮膚がそれらの成分を吸収しているのだろう。全身が喜んでいるのがわかる。椅子に座りながら、なんて幸せな一日なのだろうと思う。朝は聖地「サウナしきじ」で、夕方は「富士山天然水SPA サウナ鷹の湯」で整う。こんな贅沢なハシゴも、サウナ旅ならではだろう。
3セットで終わる予定だったが、あまりの水の気持ちよさに「帰りたくない病」を発症してしまい、気が付くと5セットを終えていた。腹ペコだ。サウナ飯の時間だ。


食事は、施設内の食事処でもつ鍋と唐揚げを注文した。サウナ後の鍋は、至高の極みである。目を閉じてスープを一口すする。食レポのタレントになったつもりで何度もうなずき味わう。決してフリをしているのではない。全身で味わっているのだ。合計8セットした身体に栄養が行き渡る。これからもう一度3セット行けそうな気がしてくる。だが我慢する。旅は明日以降も続くからだ。
食事を終え、グッズ売り場でバッジを買った。富士山のロゴに「SAUNA TAKANOYU」と印字されていてかわいい。小生は、感動した施設では、何かしらのアイテムを買うようにしている。そのアイテムを見るたびに、当時の感動を思い出し、幸せな気持ちになれるからだ。それに、四国に住んでいる小生が、静岡まで頻繁に来れるわけでもない。もしかすると、今回が最初で最後の訪問になるかもしれない。そう思うと、ここに来た「証」というものを自分の人生に残しておきたいと思うのだ。「富士山天然水SPA サウナ鷹の湯」は、間違いなくこれまで行った施設でトップクラスだった。タクシーで富士駅に向かう途中、「また必ず来よう」と決意した。
さて、本日の活動はこれにて終了。といきたいところだが、まだ終わりではない。小生の本日の宿泊先を聞けば、その理由が分かるだろう。本日の宿は、静岡屈指のサウナ施設「駿河健康ランド」である。
つづく。
🔥
Sauna1 90℃
Pour hommes
Sauna sec
Chauffage infrarouge
15personnes
🔥
Sauna2 100℃
Pour hommes
Sauna sec
Poêle à convection (Pierre de sauna)
10personnes
Sauna en tonneau
Löyly brûlant toutes les 12 minutes(vraiment chaud)
🔥
Sauna3 55℃
Pour hommes
Sauna aux herbes
Poêle encastré
8personnes
Mélange de plus de 24 types de plantes médicinales chinoises
❄️
Bain froid1 13℃
Pour hommes
Eau souterraine
Flowing
Eau naturelle du Mont Fuji fluide
Parfois événement de lancer de glace.
❄️
Bain froid2 15℃
Pour hommes
Eau souterraine
Flowing
Baignoire en hinoki pour 1 personne où vous pouvez profiter en exclusivité de l'eau naturelle du Mont Fuji
❄️
Bain froid3 17℃
Pour hommes
Eau souterraine
Flowing
Eau naturelle du Mont Fuji fluide
Grande baignoire en tonneau et profonde
Informations de base
Nom de l'établissement
Mt. Fuji Natural Water SPA Sauna Taka no Yu
Type d'établissement
Onsen & Spa
Adresse
静岡県富士市久沢788-1
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Site web
Jours de fermeture
None
Heures d'ouverture
Lundi: 09:00〜23:00
Mardi: 09:00〜23:00
Mercredi: 09:00〜23:00
Jeudi: 09:00〜23:00
Vendredi: 09:00〜23:00
Samedi: 08:00〜23:00
Dimanche: 08:00〜23:00
Jour férié: 08:00〜23:00
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