
Vol.1
京都府
2026/1/17-18 京都の銭湯・サウナ巡り
「さがの温泉 天山の湯」の体験談
嵐山の近くでサウナを楽しむ
📅2026/1/1712:00
金曜日(昨日)は、激しい葛藤の末、旅に出ることを断念した。基本的に小生のサウナ旅は、金曜日の夜からスタートする。仕事を終えてそのまま旅を始めるイメージだ。しかし今週は、夕方になってもお客様との連絡が途切れず、自らのタスクも残ったままであった。金曜日から旅をはじめ、かつ有意義に過ごすためには遅くても17時までに仕事を終えていなければならない。しかし、仕事を終えたのは18時30分だった。
金曜日は地元のサウナにいき、土曜日の朝を迎えた。朝の散歩をしてドラマを見ながら朝食を食べていると、そのままダラダラと時間を浪費してしまいそうな雰囲気に陥った。動かないことは、とても楽だ。何もしない。決断もしない。そうやって土日の48時間を浪費する。それも過ごし方としてはいいだろう。小生もこれまで幾度となく土日をゾンビのように過ごしてきた。しかし、そのような過ごし方をすると、心が回復しない。旅をしている時としていない時では、戻ってきてからのエネルギーが違うのだ。
強制的に自分にスイッチを入れ、何も考えずに車に乗り込んだ。行き先は決まっていたので、そのまま高速道路に乗り、京都方面に向かった。今回は、京都サウナ旅である。
まずやってきたのが、「さがの温泉 天山の湯」だ。地下1,200mから湧出する自家源泉を掛け流しで使用し、サウナや水風呂も充実している。源泉掛け流し。やはりこの言葉には強く惹かれるものがある。自然の恵みをダイレクトに感じられる尊い行為なのだ。温泉を循環濾過で提供している施設は多いが、源泉掛け流しスタイルを採用している施設はとても貴重だ。京都サウナ旅のスタートをこの施設にしたのも、そういう理由からだった。
大浴場に入ると、檜のいい香りが漂っている。入ってすぐ右手に大きなサウナ室が見える。二重扉の奥には、広々とした空間が広がっている。いいサウナに間違いないと確信した。しかし、まずは天然温泉にゆっくり浸かり、ウォーミングアップを済ませよう。露天エリアに移動し、黄金色の温泉に浸かる。だんだんと身体の力が抜けていき、全身が包み込まれるようなリラックスが訪れる。湧出する温泉が、絶えず浴槽内に注ぎ込まれている。地下1,200mからの恵みをダイレクトに味わうことができた。
では、サウナに入ろう。中に入ると、50人は余裕で座れそうな広い空間にMETOS社のikiストーブが2台鎮座している。1台だけでも贅沢なのに、2台もあるとは恐れ入った。木のいい香りも漂っている。広さ、温度、湿度、香り全てが好みだった。しばらく身体を温めていると、13時のアウフグースの時間になり、2人のスタッフが入ってきた。自己紹介を済ませた後、2台のikiストーブにアロマ水が投入される。この日はグレープフルーツのアロマらしく、柑橘系の爽やかな香りが一気にサウナ室に広がる。その後、大きなうちわで一人ずつ仰いでくれた。途中で限界を迎えたので、スタッフにお礼を言ってサウナ室をでた。
水風呂は、サウナ室を出てすぐの場所にあり導線は完璧だ。温度も16℃で理想的である。それにかなり深い。肩までゆっくりと浸かり、アウフグースで熱された身体をじっくり冷やすことができた。水風呂の後は、露天のチェアに腰掛けて外気浴だ。少し前まで自宅で廃人になりかけていたが、思い切って家を飛び出したおかげで素晴らしい施設に出会うことができた。
2セット目、3セット目とサウナ→水風呂→外気浴を繰り返し、かなり整ってきた。それにお腹も空いてきたので、この辺りで終わりにして食事をしよう。

施設内のレストランで絶品鯛料理を堪能
「さがの温泉 天山の湯」は、施設内のレストランもかなりの広さがあり、一人客でも利用しやすいようにカウンター席も用意されていた。メニューを見ながら、鯛の煮付けを注文する。料理を美味しく味わいながら、あることに気がついた。本日の宿を予約していない。勢いで家を飛び出してきたので忘れていたのだ。
ホテルの予約サイトを見ていると、見覚えのあるワードが目に飛び込んできた。全国的にも有名な「万葉の湯」だ。「ホテル京都エミナース」に宿泊すれば、24時間温泉に入り放題らしい。当日予約だからなのか、お手頃な値段になっていたので即座に予約を済ませた。これで本日の宿と、夜のサウナ活動の場所が決まった。次の目的地は、「ホテル京都エミナース」だ。

