ゆららの湯 押熊店
Vol.3
奈良県
2026/1/31-2/1 奈良サウナ旅

ゆららの湯 押熊店の体験談

地下水の水風呂が気持ちいい

📅2026/2/110:00
1泊2日の旅をするだけでこれまでの日常が一度リセットされ、新しい人生が始まるような感覚になる。自分の家で寝るか旅先で寝るかの違いだが、朝起きた時のエネルギーは全く違う。そして旅をすると、自宅に戻った後のエネルギーもまた向上する。そのメカニズムはさっぱり分からないが、旅が小生の日常を豊かにしてくれるのは間違いないようだ。 奈良サウナ旅も2日目を迎え、奈良ロイヤルホテルで朝サウナに入り、今日のプランを立てる。毎度のことだが、旅の途中にプランを仕上げていくのが小生のスタイルだ。無計画に出発し、思いつきや衝動に任せて動く。ここまで聞けば、そんな人間と行動を共にしたくないと思われるかもしれないが、不思議なことに旅は毎回最高だ。 そんな感じで、これからどこにいくかを決めなければならない。ホテルから車で数分の場所に位置しており、奈良県内でも最大規模のスーパー銭湯が近くにあるのは知っている。数種類のサウナと地下水の水風呂を構えていることも知っている。ずっと前から行きたいと思っていた。そこに行こうじゃないか。目的地は「ゆららの湯 奈良店」である。昨年のサウナ旅で姉妹店舗の「ゆららの湯 押熊店」を訪問しているので、これで「ゆららの湯」は制覇ということになる。 施設に到着すると、朝にも関わらず駐車場は満車に近い。なんとか空きを見つけて車を停め、受付を済ませて大浴場に向かう。着替えを済ませて中に入ると、天井の高い開放的な空間に色々な種類の浴槽が並んでいる。まずは動線把握ということで、サウナや水風呂の位置、水飲み場の位置を確認していく。初めて訪問した施設では、まずどこに何があるかをチェックすることでその後の体験の質が上がる。動線が分からない状態で入浴すると、スムーズさが失われるので毎回確認するようにしている。 身を清め、いきなりサウナ室に向かう。かなり広いサウナ室には大きな遠赤外線ヒーターが2台並び、テレビが見れるようになっている。ストーンタイプのフィンランドサウナではないが、遠赤外線ヒーターは、日本のサウナという感じがして懐かしい。熱もパワフルですぐに身体が温まってきた。小生の後方に座っていた2人組が仕事の愚痴をこぼしている。おそらくサウナと水風呂を3セット繰り返せば、スカッとして帰ることができるだろう。 しっかりと身体を温め、地下水の水風呂に向かう。広さ、深さ共に素晴らしく、人が多くても水風呂待ちが発生することはないだろう。温度も14℃で、やはり地下水の水質がまろやかでとても気持ちいい。一つ残念な点は、水風呂から露天風呂までが遠いことと、内湯に休憩スペースが少ないことだ。冬は寒いので、外気浴ではなく内湯で休憩したいニーズがあるため、内湯に椅子を置いてくれると助かるなと思う。案の定、外気浴はとても寒く、洗い場の椅子に腰掛けて休憩をした。 「ゆららの湯 奈良店」には、メインサウナの他に、塩ミストサウナと麦飯石サウナがあるのだが、塩サウナは故障しており、麦飯石サウナは温度的に物足りなかったこともあり、メインサウナのみで3セットを完了した。
近くのイオンモールで食べた「カツオのたたき」
近くのイオンモールで食べた「カツオのたたき」
近くのイオンモールで食べた「鯛の粗煮」
近くのイオンモールで食べた「鯛の粗煮」
大浴場を出て着替えを済ませ、施設内のレストランで食事をしようと思ったが、まだランチ営業が始まっていない。時計を見ると10時30分だった。体内時計では12時くらいだったのだが。自宅に帰るには早いし、まだ帰りたくない。これからどうしようかと思った時、見たい映画があったのを思い出した。日本プロ野球 阪神タイガースの横田選手の人生を描いた「栄光のバックホーム」という名作を劇場で見たいと思っていたのだ。Google Mapで近くの映画館を探すと、車で数分の位置にイオンモールを発見した。 そこで昼食をとり、ショッピングモールで時間を潰して映画を見よう。そして、自宅に帰る途中にもう一件、大阪あたりでサウナに入ろう。そう計画を立て、「ゆららの湯 奈良店」を後にした。
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