
Vol.6
愛知県
2025/11/21-24 名古屋サウナ旅
「キャナルリゾート」の体験談
巨大サウナと泳げる水風呂
📅2025/11/2410:00
最終日の予定については、その日の朝まで悩んでいた。昼過ぎに名古屋を出発することは決まっている。「午前中にどこのサウナにいくか」を徹底的に悩んでいたのだ。結論、2泊3日では足りなかった。行きたい施設は、まだ5つくらい残っている。全部行きたいが、不可能なので決断しなければならない。何を捨て、何を得るか。そんな究極の選択に迫られ、行き先に決まった施設が2つある。そのうちの一つが「キャナルリゾート」だ。
午前中に2つの施設を回る都合上、弾丸での訪問となった。滞在時間は30分。その制限時間の中で全力でサウナを楽しむ。リゾート風の入り口を抜け受付を済ませる。タオルをレンタルして大浴場へ向かう。レストランなども非常に充実しており、朝から多くのお客さんで賑わっている。恋人や友人と遊びで訪問するのにも適していそうだ。しかし、本日はそれらを堪能する余裕はない。狙いは大浴場かつサウナただ1つ。急いで男性浴場まで向かい、秒足で服を脱ぎ、風呂に入る。身を清め、露天の天然温泉に浸かる。短い時間ではあるが、その施設で感じられるものは感じる。炭酸泉などは、どこの施設で入っても大差ないが、温泉に関してはその地でしか味わえないものがあるので入る。
身体を温めた後は、サウナ室に向かう。
時間的にも1セットしかできないだろう。いつもは最低でも3セット行うが、1セットに全てを捧げる覚悟でサウナ室のドアを開けた。中に入り、その広さに驚いた。小規模な漫才ライブでもできそうな広さである。サウナ室の中央には、大きなikiストーブが2台設置されており、強力な熱を発している。室温は100℃。これに10〜15分毎のオートロウリュによってアロマミストが噴射され、湿度も上がるのでさらに熱くなる。なかなかパンチの効いたサウナではないか。朝の身体がサウナの熱によって目を覚ましてくるのがわかる。10分ほど汗を流し、露天の水風呂に移動する。
水風呂は2つあり、1つはキャナルリゾートの代名詞とも言える「泳げる水風呂」。もう一つは、炭酸水風呂だ。泳げる水風呂に迷わず入る。水深が2 mなので、足がつかない。最低でも15人は入れる広さもある。頭まで潜り、背泳ぎの体制になってプカプカ浮かぶ。とても気持ちいい。こんなに開放感のある水風呂は、これまで経験したことがないかもしれない。ただ、水温13℃なので長居もしていられない。浴槽の縁を伝いながら水風呂を出る。
炭酸水風呂には、入る気になれなかった。炭酸の水風呂には苦い思い出があるからだ。以前、京都の松井山手にある「水春」という施設で、13℃の炭酸水風呂に入ったことがある。その時の、男性器の強烈な痛みを忘れることができなかったのだ。炭酸の水風呂と男性器は相性が悪い。これが小生の結論である。
無駄話が入ったが、キャナルリゾートの巨大な水風呂を堪能し、わずか1セットであったが、朝のサウナは終了だ。1セットでもその施設を感じることができたのは大きい。写真だけ眺めるのと、実際に体験するのとでは大きな違いがあるからだ。もっと長居したい気持ちもあったが、次の目的地が小生を待っているので涙を流しながら施設を後にした。
次に向かう施設が、名古屋での最後のサウナとなる。
その施設こそ、「湯のや天然温泉 湯吉郎」である。

