サウナ&カプセルホテル ルーマプラザ
Vol.2
京都府
2026/1/9-11 関西サウナ旅

サウナ&カプセルホテル ルーマプラザの体験談

京都祇園の中心地で極上サウナを楽しむ

📅2026/1/1011:00
京都は、日本で最も有名な観光地であるが、「ルーマプラザ(Rumor Plaza)」は空いていた。 祇園には大勢の人がいて、それぞれがどこかに向かって歩いている。お寺か、古風な街並みか、京都でしか味わえない文化体験の場所か。小生もその人混みに紛れて歩いていた。しかし、彼らと小生では、何のために京都に来たのか、その根本的な目的が大きく異なる。小生は、サウナに入りに来たのである。 「ルーマプラザ」は、祇園のど真ん中にある。商店が連なるメインストリートにあるのだが、意識をしていなければ間違いなく通り過ぎてしまうだろう。しかし小生は見逃さない。特徴的な外観を見つけて中に入る。受付で「サウナ利用でお願いします」と告げ、チェックインを済ませた。 ロッカールームで着替えをして大浴場に向かった。初めての施設なので、まずは導線確認をする。大浴場に入って右手がメインサウナで、サウナを出たところに巨大な水風呂がある。その他は、ジェットバス、白湯などの一般的な温浴を楽しめるフロアのようだ。入り口付近に露天エリアに続く階段があり、登っていくと祇園の街並みを一望できる外気浴スペース、セルフロウリュができるフィンランド式サウナ、2種類の水風呂があった。さらに上階に続く階段もあり、それを登ると屋上で、祇園の頂が小生を出迎えた。遮るものは何もなく、360°京都の街を一望できる景色が広がっていたのだ。窓ガラスもないので、別の建物から意識的にこちらを除けば(望遠鏡で見れば)、裸体が丸見えだろう。そんな開放的な空間に良いしれていると、寒気が襲ってきた。そういえば、まだ身体も洗ってないし、サウナにも入っていない。 フロアを降り、身を清め、メインサウナ室に入る。広い室内には、サウナストーブが2台設置されている。そこである場所に目がいった。サウナ室の端に、一人用の寝転がれるスペースがあったのだ。空いていたので即座に移動し、寝ながらサウナ浴を楽しんだ。ただ一つ残念だったのは、木の枕が高温すぎたことだ。タオルを重ねて覆っていなかったので火傷しそうになった。 メインサウナで身体を温めた後は、目の前の巨大な水風呂に入る。汗を流せば潜ってもいいようだ。この辺りは、京都No.1の施設と呼ばれるだけある。サウナ好きにとって水風呂に潜れるというのはこの上なく幸せだ。足先から頭までシャキッと冷却することができた。水風呂も広く、泳げるくらいの広さと深さがある。この辺りも素晴らしい。 2セット目は露天エリアのフィンランドサウナに向かう。サウナ室の前に使い放題のタオルが用意されており、この辺りの心遣いもありがたい。サウナ室に入ると、メインサウナとは違ったダークな雰囲気だ。内装に使用されている木材も黒に近い色で雰囲気とマッチしている。セルフロウリュができるサウナなので、かなり湿度が高い。サウナに入ってすぐ汗が吹き出してきた。やはり湿度が高いと身体の温もり方が全然違う。意識的に湿度が高くなるように設計しているのだろう。流石だ。 水風呂への導線も完璧だった。フィンランドサウナを出てすぐの場所に水風呂が用意されており、温度も15℃と20℃の2つがある。迷わず15℃の水風呂に入り、身体を冷却する。その後は、外気浴をしながら最高にいい天気の青空と祇園の街並みを見つめる。近くの八坂神社の入り口には大勢の人だかりができている。ここから「あー!」と大声で叫んだら何人かは気づくだろうか?と思う。だが、多くの人はここに極上のサウナがあることを知らないので、声の発信源も分からないだろう。そんなことを考えながら、外気浴で気持ちのいい時間を過ごしていた。 3セット目もフィンランドサウナで身体を熱し、同じように水風呂に入り、祇園の街を見下ろしながら午前中のサウナ活動を終わりにした。
サウナ後に施設のレストランで食べた焼肉定食
サウナ後に施設のレストランで食べた焼肉定食
施設内のレストランで食事を済ませると、猛烈な眠気が襲ってきた。リクライニングルームに移動して昼寝をすることにした。大浴場以外の設備も充実しているのでとてもありがたい。気持ちよく眠っていると、大きな咳の音で目が覚めた。いつの間にか小生の隣に人がおり、その人が音の発信源のようだ。非常に不愉快な目覚めだったが、しっかり昼寝できたので体力は回復していた。 さて、これで京都に用はない。念願の「ルーマプラザ」を満喫できたことだし、大阪に戻ることにした。本日は、大阪の鶴橋駅近くのホテルに宿泊予定だ。鶴橋といえば、韓国人の街とも言われており、焼肉屋などの多くの飲食店で賑わっている。小生は、なぜ鶴橋に泊まるのか。小生の興味は、ある施設に向けられていた。大阪屈指のスーパー銭湯として多くのサウナ愛好家が訪れる施設が鶴橋にあるのだ。その施設こそ「天然温泉 延羽の湯 鶴橋店」である。
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