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「緑の風リゾートきたゆざわ」の体験談 朝の光に煌めく「水筋」と目覚めの露天風呂 【2026/6/5-8 北海道 温泉サウナ旅】
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緑の風リゾートきたゆざわ
北海道
2026.6.6 | Vol.3
「緑の風リゾートきたゆざわ」の体験談
朝の光に煌めく「水筋」と目覚めの露天風呂
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緑の風リゾートきたゆざわ
北海道
2026.6.6 | Vol.3
「緑の風リゾートきたゆざわ」の体験談
朝の光に煌めく「水筋」と目覚めの露天風呂
旅の記録
朝5時に目が覚めた。昨日は北海道サウナ旅の1日目にして、最高峰の温泉、サウナ、水風呂、そして大自然の環境を満喫し、ベッドに倒れ込んだ刹那、いつの間にか意識を失ってしまったようだ。 目覚めると、体調は万全であった。いつもサウナ旅をしていると感じるのだが、旅を始める前よりも、旅の最中や終える時の方が圧倒的に体調が良くなっていることが多い。今回も、2日目の朝にして既にその現象が明確に現れている。体の奥底からエネルギーが湧き上がってくるのを感じるのだ。 さて、朝起きてやるべきことは一つしかない。大浴場へ行くということだ。「緑の風リゾートきたゆざわ」は、早朝4時から大浴場をOPENしている。すでに営業は始まっているのだ。昨日の夜は「波紋」エリアであったが、朝は男女が入れ替わり「水筋」エリアを利用できる。昨夜の「波紋」とはコンセプトの異なるサウナ空間が、小生を待ち受けているのである。 意気揚々と脱衣所に入ると、床にスリッパが1つだけ置かれていた。なんということだ。小生よりも早く起きて、すでにサウナに入っている人間がいるというのか。サウナ愛好家として若干の悔しさを覚えたが、気を取り直し、広々とした脱衣所で着替えを済ませて大浴場へと足を踏み入れた。 大浴場に入ると、巨大な浴槽が並ぶ内湯の構成などは昨日の夜とほぼ同じだ。まずは新しいサウナが気になったので、少し覗いてみることにした。その空間は、昨夜の黒を基調とした「波紋」とは全く世界観が異なり、無垢の明るい木材に包まれた柔らかな空間であった。そして、中では1人、仙人のような雰囲気を身に纏った初老の男性が胡座をかいて瞑想している。彼こそが、小生よりも早く大浴場に来ていた猛者だ。中の様子を確認できたので、まずは身を清め、朝の温泉を楽しむとしよう。 内湯で体を温めた後、1階の露天風呂に移動する。「水筋」側の露天風呂は、昨夜の「波紋」側の露天風呂に比べるとサイズは小さい。小さいといっても、一般的な施設からすれば日本最大級であることは間違いないのだが、昨日夜の露天風呂のスケールが異常すぎたため、小生の基準が完全にバグってしまっている。 広い岩風呂のど真ん中まで進み、朝の澄んだ空と白樺の森を眺めながら体を温める。この広大な露天空間に、今は小生一人しかいない。なんという贅沢だろうか。朝の冷たい空気と温かい温泉のコントラストが、眠っていた細胞を優しく叩き起こしてくれる。 露天風呂から内湯に戻ってくると、他の利用客も少し増えていた。そして、あの仙人の姿はすでになかった。いよいよ「水筋」サウナに入室する。 扉を開けた刹那、無垢の木のいい香りと優しい熱が体を包み込んだ。温度表示を見ると80℃であり、湿度も50%ほどに保たれている。3段構成のベンチには15〜20人くらいが入れる広さがある。室内の照明は落ち着いており、正面には美しい仕掛けがあった。壁沿いに這わされた銅管を伝って水が流れ、それが丸い木枠の中に埋め込まれた水槽へと注がれている。そして、水槽から溢れ出た水が、ストーブの上の鉄板に流れ落ちてオートロウリュとなる仕組みなのだ。 サウナ室に使われている木材は細く美しく加工されており、座面、壁、どこを見ても洗練されたデザインになっている。その空間で一人、貸切状態でじっくりと体を温めていく。視覚で、音で、肌で「水の動き」を感じる。まさに「水筋」という名にふさわしいサウナだ。 朝サウナの1セット目は、どうしても汗の出が悪い。これは、まだ体の細胞が完全に目覚めきっていないからである。しかし、焦る必要はない。じっくりとサウナに入っていると、少しずつ、じわじわと玉の汗が浮かび上がってくる。それと同時に、体が内側から元気になってくるのが分かる。そして次第に心拍数が上がり、限界が近づいてきたところで、水風呂の時間がやってくる。 サウナ室を出て水風呂へ。水温は昨日の夕方・夜から1℃ほど低い17℃であった。ホテルの近くを流れる川の源流から水を引いている天然水であるため、外気温に左右されるのだ。これもまた、チラー(冷却機)で制御された水風呂にはない、天然水ならではの良さである。柔らかく、清冽な水に身を沈め、朝サウナで熱した体をゆっくりと冷却していく。肌を刺すような刺激は一切なく、いつまでもずっと入っていられるような極上の気持ちよさである。 水風呂の後は、昨日の夜も体験したメディテーションルーム「禅」にて、インドの伝統療法を味わおうではないか。 約15℃に保たれた薄暗い個室に入り、クッションマットの上に仰向けに寝転がる。頭上に設置された水差しから、自分のおでこに向かって冷たい水滴がポタ、ポタと落ちてくる。インドの「シロダーラ」から着想を得たこの内気浴は、額に水が落ちるたびに脳内のノイズが洗い流され、思考が極限までクリアになっていく。冷気と水滴の刺激が五感を研ぎ澄まし、完全な「無」の境地へと誘ってくれるのだ。 思考と体を完全にリセットし、2セット目に向かう。 今度はタイミングよく、毎時0分と30分に発動するオートロウリュに遭遇することができた。銅管を伝う水筋が光に照らされ、水槽から溢れた水がストーブに注がれる。ジュワッという心地よい音とともに、無垢の木の香りを乗せた蒸気が部屋全体を優しく包み込む。朝の光、水筋の美しい動き、そして極上の熱。それらを五感で味わいながら、水風呂とシロダーラでの瞑想を繰り返す。3セットを終える頃には、小生の体と脳は完璧な目覚めを迎えていた。
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朝の光に煌めく「水筋」と目覚めの露天風呂
旅の記録
朝5時に目が覚めた。昨日は北海道サウナ旅の1日目にして、最高峰の温泉、サウナ、水風呂、そして大自然の環境を満喫し、ベッドに倒れ込んだ刹那、いつの間にか意識を失ってしまったようだ。 目覚めると、体調は万全であった。いつもサウナ旅をしていると感じるのだが、旅を始める前よりも、旅の最中や終える時の方が圧倒的に体調が良くなっていることが多い。今回も、2日目の朝にして既にその現象が明確に現れている。体の奥底からエネルギーが湧き上がってくるのを感じるのだ。 さて、朝起きてやるべきことは一つしかない。大浴場へ行くということだ。「緑の風リゾートきたゆざわ」は、早朝4時から大浴場をOPENしている。すでに営業は始まっているのだ。昨日の夜は「波紋」エリアであったが、朝は男女が入れ替わり「水筋」エリアを利用できる。昨夜の「波紋」とはコンセプトの異なるサウナ空間が、小生を待ち受けているのである。 意気揚々と脱衣所に入ると、床にスリッパが1つだけ置かれていた。なんということだ。小生よりも早く起きて、すでにサウナに入っている人間がいるというのか。サウナ愛好家として若干の悔しさを覚えたが、気を取り直し、広々とした脱衣所で着替えを済ませて大浴場へと足を踏み入れた。 大浴場に入ると、巨大な浴槽が並ぶ内湯の構成などは昨日の夜とほぼ同じだ。まずは新しいサウナが気になったので、少し覗いてみることにした。その空間は、昨夜の黒を基調とした「波紋」とは全く世界観が異なり、無垢の明るい木材に包まれた柔らかな空間であった。そして、中では1人、仙人のような雰囲気を身に纏った初老の男性が胡座をかいて瞑想している。彼こそが、小生よりも早く大浴場に来ていた猛者だ。中の様子を確認できたので、まずは身を清め、朝の温泉を楽しむとしよう。 内湯で体を温めた後、1階の露天風呂に移動する。「水筋」側の露天風呂は、昨夜の「波紋」側の露天風呂に比べるとサイズは小さい。小さいといっても、一般的な施設からすれば日本最大級であることは間違いないのだが、昨日夜の露天風呂のスケールが異常すぎたため、小生の基準が完全にバグってしまっている。 広い岩風呂のど真ん中まで進み、朝の澄んだ空と白樺の森を眺めながら体を温める。この広大な露天空間に、今は小生一人しかいない。なんという贅沢だろうか。朝の冷たい空気と温かい温泉のコントラストが、眠っていた細胞を優しく叩き起こしてくれる。 露天風呂から内湯に戻ってくると、他の利用客も少し増えていた。そして、あの仙人の姿はすでになかった。いよいよ「水筋」サウナに入室する。 扉を開けた刹那、無垢の木のいい香りと優しい熱が体を包み込んだ。温度表示を見ると80℃であり、湿度も50%ほどに保たれている。3段構成のベンチには15〜20人くらいが入れる広さがある。室内の照明は落ち着いており、正面には美しい仕掛けがあった。壁沿いに這わされた銅管を伝って水が流れ、それが丸い木枠の中に埋め込まれた水槽へと注がれている。そして、水槽から溢れ出た水が、ストーブの上の鉄板に流れ落ちてオートロウリュとなる仕組みなのだ。 サウナ室に使われている木材は細く美しく加工されており、座面、壁、どこを見ても洗練されたデザインになっている。その空間で一人、貸切状態でじっくりと体を温めていく。視覚で、音で、肌で「水の動き」を感じる。まさに「水筋」という名にふさわしいサウナだ。 朝サウナの1セット目は、どうしても汗の出が悪い。これは、まだ体の細胞が完全に目覚めきっていないからである。しかし、焦る必要はない。じっくりとサウナに入っていると、少しずつ、じわじわと玉の汗が浮かび上がってくる。それと同時に、体が内側から元気になってくるのが分かる。そして次第に心拍数が上がり、限界が近づいてきたところで、水風呂の時間がやってくる。 サウナ室を出て水風呂へ。水温は昨日の夕方・夜から1℃ほど低い17℃であった。ホテルの近くを流れる川の源流から水を引いている天然水であるため、外気温に左右されるのだ。これもまた、チラー(冷却機)で制御された水風呂にはない、天然水ならではの良さである。柔らかく、清冽な水に身を沈め、朝サウナで熱した体をゆっくりと冷却していく。肌を刺すような刺激は一切なく、いつまでもずっと入っていられるような極上の気持ちよさである。 水風呂の後は、昨日の夜も体験したメディテーションルーム「禅」にて、インドの伝統療法を味わおうではないか。 約15℃に保たれた薄暗い個室に入り、クッションマットの上に仰向けに寝転がる。頭上に設置された水差しから、自分のおでこに向かって冷たい水滴がポタ、ポタと落ちてくる。インドの「シロダーラ」から着想を得たこの内気浴は、額に水が落ちるたびに脳内のノイズが洗い流され、思考が極限までクリアになっていく。冷気と水滴の刺激が五感を研ぎ澄まし、完全な「無」の境地へと誘ってくれるのだ。 思考と体を完全にリセットし、2セット目に向かう。 今度はタイミングよく、毎時0分と30分に発動するオートロウリュに遭遇することができた。銅管を伝う水筋が光に照らされ、水槽から溢れた水がストーブに注がれる。ジュワッという心地よい音とともに、無垢の木の香りを乗せた蒸気が部屋全体を優しく包み込む。朝の光、水筋の美しい動き、そして極上の熱。それらを五感で味わいながら、水風呂とシロダーラでの瞑想を繰り返す。3セットを終える頃には、小生の体と脳は完璧な目覚めを迎えていた。
朝食バイキング
スープカレー
デザート
朝ウナを終えた後は、お待ちかねの朝食である。昨夜と同じ、大きな窓から白樺の森を見渡せる開放的なレストランでバイキングをいただく。朝サウナで消費したエネルギーを、新鮮な北海道の食材でしっかりと充填していく。温泉・サウナ旅の基本は、サウナでたくさん消費し、美味しいものをたくさん食べ、深く眠ってエネルギーを蓄え、どんどん体調を良くしていくことだ。まさに今、そのサイクルが完璧に回っている。 「緑の風リゾートきたゆざわ」での活動は、これにて終了した。やり残したことは、もう何もない。素晴らしい体験を胸に刻み、次の目的地へ向かおう。 さて、これからどこに向かおうか。行き先は、すでに決まっている。 これから向かうのは、北海道で最も有名な温泉地である。日本屈指の知名度と高い人気を誇り、「温泉のデパート」とも称されるほど多種多様な泉質が湧き出ている奇跡の土地だ。そしてそこには、その多種多様な源泉掛け流しを楽しめるだけでなく、「最強レベル」と称される極上のサウナを備えた施設が存在する。 登別温泉にはサウナのあるホテルや施設が数多く存在するが、小生はその全てを事前に調査済みである。その名だたる名店の中でも、頭一つ、いや二つは群を抜いていると判断した施設に今から向かうのだ。 前置きが長くなりすぎたので、そろそろ施設名を言おう。 次なる目的地は、「登別グランドホテル」である。鬼が棲むというその地で、果たしてどんなサウナ体験が待っているのか。小生の北海道サウナ旅は、さらに熱を帯びていく。
このストーリーで訪れた施設
朝食バイキング
スープカレー
デザート
朝ウナを終えた後は、お待ちかねの朝食である。昨夜と同じ、大きな窓から白樺の森を見渡せる開放的なレストランでバイキングをいただく。朝サウナで消費したエネルギーを、新鮮な北海道の食材でしっかりと充填していく。温泉・サウナ旅の基本は、サウナでたくさん消費し、美味しいものをたくさん食べ、深く眠ってエネルギーを蓄え、どんどん体調を良くしていくことだ。まさに今、そのサイクルが完璧に回っている。 「緑の風リゾートきたゆざわ」での活動は、これにて終了した。やり残したことは、もう何もない。素晴らしい体験を胸に刻み、次の目的地へ向かおう。 さて、これからどこに向かおうか。行き先は、すでに決まっている。 これから向かうのは、北海道で最も有名な温泉地である。日本屈指の知名度と高い人気を誇り、「温泉のデパート」とも称されるほど多種多様な泉質が湧き出ている奇跡の土地だ。そしてそこには、その多種多様な源泉掛け流しを楽しめるだけでなく、「最強レベル」と称される極上のサウナを備えた施設が存在する。 登別温泉にはサウナのあるホテルや施設が数多く存在するが、小生はその全てを事前に調査済みである。その名だたる名店の中でも、頭一つ、いや二つは群を抜いていると判断した施設に今から向かうのだ。 前置きが長くなりすぎたので、そろそろ施設名を言おう。 次なる目的地は、「登別グランドホテル」である。鬼が棲むというその地で、果たしてどんなサウナ体験が待っているのか。小生の北海道サウナ旅は、さらに熱を帯びていく。
このストーリーで訪れた施設
緑の風リゾートきたゆざわ
♨️
天然温泉
♨️
源泉掛け流し
🔥
サウナあり
❄️
水風呂あり
📍
〒052-0316 北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300−2
営業時間🕐:
15:00〜01:30, 04:00〜11:00
緑の風リゾートきたゆざわ
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天然温泉
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源泉掛け流し
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サウナあり
❄️
水風呂あり
📍
〒052-0316 北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300−2
営業時間🕐:
15:00〜01:30, 04:00〜11:00