
나라현
Vol.7
2025/9/12-15 오사카·나라·와카야마 사우나 여행
「奈良健康ランド」Visited
人生初のアカスリ体験
📅2025년 9월 15일10:00
10年ほど前からずっと経験してみたことがあった。
しかし、勇気よりも恥ずかしさが勝り、経験できずにいた。
それはなにか。「あかすり」である。
「あかすり」とは、専用の手袋やタオル、オイルを使って、体にたまった古い角質=いわゆる“アカ”をこすり落とすリラクゼーションである。やれば身体は清潔になり全身つるつるになる。発祥は韓国で、ソウルのチムジルバン(大型の温浴施設)や韓国式サウナで古くから親しまれてきたそうだ。日本には戦後に広まり、今ではスーパー銭湯や温泉施設でも気軽に受けられる定番メニューになっている。
ここまで聞けば、なんと素晴らしいサービスかと思うだろう。そんなことは分かっているのだ。ならば、なぜ小生は長年あかすりを経験できずにいたのか。理由は、その手法である。一般的にあかすりの施術担当者は女性だ。そして、全裸に近い状態で施術を受けなければならないのである。さらにあかすりは、「全身」をターゲットにしたものであるため、デリケートゾーンの周辺を施術されることもあるのだ。そのような事情から、恥ずかしさ故に申し込めずにいたのだ。
この日、あかすりをしようと決心した小生は、事前にどのような流れで施術が行われるかを徹底的に調べた。とある記事で、施術中は紙パンツ(男性器を隠すための簡易的なパンツ)を着用するのが一般的だとあり、安心感を覚えた。が、あくまで一般的な情報ではそういうことらしい。また、デリケートゾーンの周辺を施術されることによる身体的な反応については、相手はプロなので仮に反応しても気にしないし、何もなかったかのように振舞ってくれた。という体験談も見つけた。自分にとって都合のいい情報ばかりを集めて安心しきっていた。
午前10時ごろに「奈良健康ランド」に到着した。この時間はそれほど混んでいない。受付にて「すみません、アカスリを体験したいのですが...」と告げる。すると「アカスリは11時からの開始になりますので、専用の受付が2階にありまして、そちらで予約をお願いいたします」と返ってきた。一旦、入浴の受付だけを済ませて2階に上がる。リラクゼーション専用受付なるものがあったのでそこに行った。受付のお姉さんに「アカスリの予約をしたいのですが」と告げる。すると「最短で12時からの予約が可能です」とのこと。小生は即座に「で、では、その時間でお願いします」と回答した。「コースはいかがなさいますか?」と聞かれてメニュー表を提示される。多くてわからないので「アカスリ初体験でして、初体験にふさわしいメニューはありますか?」と質問返しをした。すると「そういうことでしたら、40分のコースがおすすめですよ!」と親切に教えてくれた。「ありがとうございます。じゃあ、それでお願いします」ということで、予約が完了してしまった。ここまでくれば逃げることはできない。
施術の開始まで1時間以上あったので、先に温泉とサウナを楽しむことにした。アカスリの話が中心になってしまっているが、奈良健康ランドは、関西でも最大級の広さを誇る温浴施設であり、サウナや天然温泉が非常に充実している。実際に入ってみると、そのクオリティは素晴らしいものだった。まず、館内全てで「ナノ水」を使っている。ナノ水とは、通常の水分子をさらに細かく分解・加工し、ナノレベル(1ナノメートル=10億分の1メートル)で微細化した水のことを指す。粒子が小さいため浸透力が高く、肌や髪にうるおいを与えやすいのが特徴だ。サウナについても追加料金330円を支払えば、岩盤浴を含めた5種類のサウナを楽しむことができる。
解放感のある空間の中で、サウナと水風呂を3セット。かなり整ってきた。時計を見ると、アカスリの開始時間が迫っていた。アカスリの施術前は、湯舟でじっくり身体を温めたほうがいいとのことだったので、15分ほど炭酸風呂に入った。
いよいよ、未知の空間に足を踏み入れるときが来た。アカスリの時間だ。専用の部屋に向かうが、さすがに全裸で押し入るのは気が引けるので、館内着のズボンを着用してドアを開けた。すると、担当の女性が「○○さんだね?なんでズボン履いてるの。お風呂入ってないの?」と片言の日本語で話しかけてきた。どうやら本場の韓国人のようだ。「いや、1時間ほどゆっくりと温泉を楽しみました。」と小生が答える。すると「ズボン脱いで台にあおむけで寝なさい」と指示される。「つまりそれは、全裸になるということですか?笑 紙パンツは履かないのですか?」と聞いてみる。女性は「そんなものいらないよ!始めるよ!」と言う。もうどうにでもなれと思い、ズボンを脱ぎ全裸になり専用の台に仰向けになって寝転がる。刹那、股間の上にタオルが被せられた。若干安心した。
「アカスリは初めて?」と聞かれたので、「はじめてです。緊張しています。」と回答した。「身体がきれいになるよー!韓国では、アカスリはマッサージと言われているくらい一般的です」と丁寧な解説までしてくれる。「それでははじめます」という言葉と同時に、全身に専用のオイル?が塗られる。その後、手袋とタオルを使って身体をゴシゴシこすられる。痛みはない。むしろ、気持ちいい感覚だ。しばらくすると「ちょっと確認してみます?」と言われた。目を覆われたタオルを外して見てみると、巨大な消しゴムのカスのような大量の「垢」がそこにはあった。自分の身体にこんなにたくさんの垢が溜まっているのかと驚いた。その後も引き続き、プロの手により小生の身体は清められ、施術が終わった時には全身つるつるになっていた。丁寧なことにシャンプーまでしてもらい、まるで新しい自分に生まれ変わった気分だった。こんなに気持ちいいなら、なんでもっと早くやらなかったのか後悔した。
担当してくれた韓国人の女性に「めちゃめちゃよかったです。ありがとうございました!」とお礼を言った。「また来てね!」と優しい言葉をくれた。爽快感がものすごかったので、そのまま着替えてご飯を食べることにした。


施設内のフードコードが混雑していたので、ランチビュッフェを食べることにした。値は張るが、快適性が一番だ。和食を中心にメニューを選び、食後はデザートとコーヒーもいただいた。朝からサウナで整い、アカスリで全身をきれいにして、おいしい食事で満腹になる。最高に幸せな時間が完成した。少し眠たくなってきたので、巨大なリクライニングルームに移動して昼寝をした。
1時間ほど眠り、すっきりとした目覚めで覚醒した。時刻は15時になっていた。もう一度サウナに入るのもアリだが、今日はもうかなり満足している。こういう時は余計なセット数は重ねずに、余韻を感じながら帰るのがいい。着替えと支払いを済ませて、奈良健康ランドを後にした。
一皮むけた。階段を一歩上がった。今回は、そんな印象の強い旅になった。今までやったことがないアカスリを体験し、新しい世界を見ることができた。アカスリは基本的に全裸で受けるものだというのもいい学びになった。次にやるときは、ズボンを履いてアカスリルームに行くことはないだろうし、精神的な余裕があるので追加の施術をお願いしてもいいだろう。そんなことを考えながら、自宅のある徳島に向かって車を走らせた。
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