
Vol.4
東京都
2025/12/5-7 関東レジェンドサウナ旅
「サウナ&ホテル かるまる池袋」の体験談
サンダートルネードでなす術なし
📅2025/12/706:00
午前中に埼玉県の草加健康センターを訪問した後、15時に池袋駅に到着した。私がどこに向かっているかお分かりだろうか?「かるまる池袋」である。
「かるまる池袋」は、サウナと水風呂に徹底的にこだわり抜いた施設として有名だ。日本でサウナ王と呼ばれている太田広氏が当施設をプロデュースしたことでも知られている。
池袋駅から10分ほど歩き「かるまる池袋」が見えてきた。本日はここに宿泊する。エレベーターで受付フロアに行くと、そこにはサウナ好きの有名人の色紙がずらりと並んでいる。受付で宿泊のチェックインである旨を告げ、館内着を受け取った。部屋に荷物を置き一息ついた。この後は、東京観光をするために街に出る。しかし、せっかくチェックインしたからには、まずはサウナに入ることが最適解であるという結論に至った。
神聖なる大浴場に足を踏み入れた。入って右手に「岩サウナ(Rock Sauna)」と「ケロサウナ(Kelo Sauna)」があり、その奥には名物「サンダートルネード」と呼ばれる7°Cの水風呂と、少し優しい水温である25℃の水風呂が並んでいる。
シャワーで身体を洗い、「ケロサウナ」に入った。やはり木の宝石である「ケロ材」を使っているサウナに入りたくなる。室内はサウナストーブを挟んでベンチがあり、8人ほどが座れるスペースだ。部分的にケロ材を使っているのか、特有の香りはあまりない。少し残念だ。同じタイミングで入室した人がロウリュをしてくれたので、あっという間に蒸気が充満する。この後7°Cの水風呂に入るため、いつもよりも長めに身体を温めた。
ケロサウナを出たら、サンダートルネードの水風呂に入る。なぜ、サンダートルネードと呼ばれているのか。水風呂の中で時計回りに激しいジェット水流が発生している。渦のようだ。そこに吸い込まれれば、水温7℃という極冷もあり、我々人間はなす術なしだ。手すりに捕まっていないと生命の危険を感じるほどだ。一瞬にして身体が冷やされた。「かるまる池袋」に来たからには、サンダートルネードを体験したいと思っていたのでまた一つ念願がかなった。
東京観光の時間が近づいてきたため、一旦1セットで終了とする。続きは今日の夜か、明日の朝になるだろう。

神保町の欧州カレーの名店「ボンディ」で食べたビーフカレー

神保町の欧州カレーの名店「ボンディ」で食べたソーセージの盛り合わせ
昨夜の東京観光中に「豊島園 庭の湯」を訪問したため、続きは朝サウナでの利用となった。朝6時に起床し、即座に大浴場に向かう。早朝ではあるが、多くの人が朝サウナを楽しんでいるようだ。身を清め「岩サウナ(Rock Sauna)」に入る。4段構成になっており、2段目に腰掛ける。ミント系のアロマの香りが漂っている。朝なので、刺激を入れるという意味でミントのアロマにしているのだろうか。朝サウナは、汗が出るまで時間がかかる。身体はまだ眠っているのかもしれない。しばらくするとジワジワと身体がぬくもり汗が出てきた。次第に心拍数が上がってくる。サウナを出るサインだ。
早朝の1セット目からいきなり7℃の水風呂には入れないため、25℃の水風呂に入る。温度的に若干物足りない。25℃ではシャキッとしない。爽快感にかけるのだ。14℃〜16℃くらいの水風呂がもうひとつ欲しいと感じる。薪サウナがある2階に行けば「アクリルアヴァント(Acrylic Avant)」と呼ばれる14℃の水風呂(一人用)があるが、1階から移動している間に身体が冷えてしまうので現実的な移動ではない。
薪サウナで思い出したが、「かるまる池袋」には都会では珍しい薪サウナがある。是非とも入ってみたかったが、朝サウナではやっていなかった。また、昨日夕方のサウナ利用時にもその存在は認識していたが、人気のため抽選であることと、入る時間が固定で決まっていることから諦めた。
都会のサウナは魅力的な施設が多いものの、人が多くて混雑していたり、入りたいサウナに入れなかったり、サウナに入るために長蛇の列ができていたり、抽選があったり、時間が決まっていたりと、小生が生活している田舎では体験したことがない光景が広がっていた。個人的な主観ではあるが、疲れやストレスを癒すためにサウナを訪れても、混雑しすぎてストレスが溜まってしまうのは合理的ではないと感じる。もし小生が都会に住んでいるならば、有名施設とは距離を置き、穴場のようなサウナを見つける方向で動くだろう。
朝サウナを終えた後は、施設のレストランで朝食をとり、そのままチェックアウトした。いよいよ最終日だ。本日は15時の飛行機で徳島に帰ることになっている。これから訪問する施設で最後になりそうだ。池袋駅からJR湘南新宿ライン快速に乗り、横浜駅を目指す。サウナ愛好家であれば、横浜でサウナと言えばあの施設を想像するのではないだろうか。関東サウナ旅の最後を締めくくる施設の名は「スカイスパYOKOHAMA」である。

